- NFT関連のおすすめ書籍を教えて!
- どうせ本を読むなら書籍の内容を自分の活動に活かしたい…
- 読書が捗るおすすめアイテムってある?
お世話になります。
「一流NFTアーティストの思考がわかる本」の著者、ゆーまです。
たくさんのNFT関連書籍が発売されているからか、「自分に合ったNFT本がわからない……」「お金を払うのだから失敗したくない……」と悩んでいる人は多いです。
本記事では、タイプ別にNFT関連のおすすめ書籍を紹介します。
この記事を読めば、自分に合ったNFTの本がわかるのはもちろん、効果的なインプット方法を身につけることができます。
なお、本記事のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれます。
紹介している本はすべて自分で購入した本に限ります。
気になった本でも「リンクを踏みたくない」って方は、ご自身で検索頂ければと思います。
NFTを勉強したい人におすすめの本
それでは、本題です。
本記事では、タイプ別にNFT関連のおすすめ書籍を紹介します。
まずは、「NFTって何?」という方向けの本です。
基礎がから勉強したい方におすすめです。
NFTの教科書(増田雅史)
タイトル | NFTの教科書 |
著者 | 増田雅史 |
Kindle読み放題対応 | × |
おすすめする人 | NFTに関する知識の概要を広く学びたい人 |
名前の通り、教科書として体系的にNFTについて学習できます。
多くのNFT関連書籍がNFTイラストをメインに扱っています。
しかし、本書は副題(「ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来」)にもある通り、周辺知識についてもまんべんなく学ぶことができます。
億り人が徹底解説! 初心者向けNFTの入門書(イケダハヤト)
タイトル | 億り人が徹底解説! 初心者向けNFTの入門書 |
著者 | イケダハヤト |
Kindle読み放題対応 | ❍ |
おすすめする人 | NFTで稼ぐことに興味のある人 |
基本的にはこれからNFTで稼いでいきたい人向けの本です。
クリエイターとしてもコレクターとしても全体像を掴むのにちょうどいいと思います。
また、詐欺などNFTを触るうえで避けては通れない部分にも言及されています。
NFTクリエイターにおすすめの本:入門者/初心者向け
続いては、NFTアートを作ることを検討したり、実際にNFTコレクションを運営されている方向けの本を紹介します。
まずは初心者向けのものから。
NFTアート最初の1枚を売る方法(おねんね)
タイトル | NFTアート最初の1枚を売る方法 |
著者 | おねんね |
Kindle読み放題対応 | ❍ |
おすすめする人 | NFTアートを始めたはいいもの売れない人 |
タイトルの通り、作ったNFTアートの最初の1枚目を売るためにやるべきことが書かれています。
NFTを売るためのマーケティングの第一歩が学べる本です。
NFTクリエイターにおすすめの本:中級者向け
すでにある程度の販売実績を持たれている人向けの本です。
NFTアート絵の素人でも月10万円稼ぐ方法を読む(おねんね)
タイトル | NFTアート絵の素人でも月10万円稼ぐ方法 |
著者 | おねんね |
Kindle読み放題対応 | ❍ |
おすすめする人 | 最初の1枚の販売は完了し、これから売上を伸ばしたい人人 |
タイトルの通り、NFTアートで10万円の売上を目指したい人に最適です。
絵のクオリティを上げること以外の方法に言及されている点が興味深い本です。
一流NFTアーティストの思考がわかる本 vol.1(ゆーま)
最初に「紹介している本はすべて自分で購入した本」と書きましたが、「自分で書いた本」も入れさせてください。
タイトル | 一流NFTアーティストの思考がわかる本 Vol.1 |
著者 | ゆーま |
Kindle読み放題対応 | ❍ |
おすすめする人 | NFTで圧倒的な実績を出している方の思考や取り組み方を知りたい人 |
前述のおねんねさんに加えて、NFTアーティストとして非常に有名なおにぎりまんさん、砂糖薬さんにインタビューさせて頂いた本です。
例えば、以下のことがわかります。
- 一流クリエイターの心構え
- 効果的な絵の上達方法
- SNSとの向き合い方
ある程度NFTの経験のあるクリエイターさん向けですが、「一流アーティストの思考を知りたい方」や彼らのファンの方も楽しめる内容になっていると思います。
▶一流NFTアーティストの思考がわかる本 Vol.1で勉強する
一流NFTアーティストの思考がわかる本 vol.2(ゆーま)
続いては、一流NFTアーティストの思考がわかる本の続編となるvol2です。
そもそもNFTを勉強するのに読書は必要か
NFTに関するおすすめの本を探している多くの人は、自分にとって必要な情報を得ることが目的だと思います。
そこで、最初に1つ問いたいのですが、その情報を得るのは本でないとだめなのでしょうか?
情報を得るだけであれば、本で勉強する以外にも以下のような方法があります。
- YouTubeなどで関連動画を見る
- ネット記事を検索する
- セミナーに参加したり、有識者に質問する
本要約チャンネルやネット検索で済むかもしれない
前述の通り、求める情報の量や質、あなたの状況によって効果的なインプットの手段は変わります。
例として、読書と動画、ネット検索を比較してみました。
読書 | 動画(YouTube) | ネット検索 (記事) |
|
インプットにかかる時間 | 長 | 短 | 中 |
ながら聞き | × | ❍ | × |
語彙力や文章力の体得 | ◎ | △ | ❍ |
お金 | かかる | かからない | かからない |
わかりやすさ | ❍ | ◎ | |
情報の信頼性 | ◎ | △ | △ |
上記の通り、動画であれば「ながら聞き」できたり、わかりやすいといったメリットがあります。
特に、最近では有料の本の内容をわかりやすく解説してくれる「本要約チャンネル」が充実しています。
また、単に「NFTって何?」ということを知りたいだけであれば、ネットで検索するだけで答えは出てきます。
本を読むまでもありません。
読書のメリット
とはいえ、読書にも計り知れないメリットがあります。
- 情報の信頼性の高さ
- 語彙力/文章力が上がる
- ストレス軽減/病気の予防
まず、とくに出版社から出ている本は信頼性が高く、体系的に情報がまとまっているものが多いです。
また、文章のプロの言葉の使い方に触れられるので、語彙力や文章力アップにもなります。
さらに、読書は副交感神経を優位にするため、ストレス軽減や病気の予防にも繋がります。
「読書療法(ビブリオセラピー)」という技法もあるくらいです。
効果的な本の読み方
読書のメリットがわかったところで、2つおすすめの読書方法を紹介します。
- 概要→詳細と2段階でインプットする
- 最後まで全部読まない
他にもありますが、この2つを実践するだけでもかなり勉強の効率は上がります。
本の理解度が格段にアップする2段階インプット方法
1つ目は、本要約動画などでざっくりと概要を掴み、その後に本で興味のある部分やわからなかったところを読むという方法です。
まずざっくりでよいので全体像を把握します。
そうすることで、初めて「わからないところ」や「もっと知りたい部分」がわかります。
実際に、東大生もやっているインプット方法です。
YouTubeの本の要約の動画をザッと聞いてから本格的に本を読んだらよく理解できるようになった
最後まで全部読まなくていい
2つ目は、本は最後まで全部読まなくていいということです。
もったいないからと、本の「はじめに」から「おわりに」までを1ページ目から順番に読んでいないでしょうか。
気持ちはとてもわかります。
ただ、効率を考えるのであれば、「本当に知りたい部分」や「興味のあるところ」だけつまみ読みする方がいいです。
既に知っていることを改めてインプットする必要はありません。
興味のない部分を無理に読もうとして、読書意欲が削がれてしまっては本末転倒。
当初の目的を果たせたのであれば、本は閉じ、学んだことをアウトプットしましょう。
アウトプット、実践するまでが読書だと思います。
本の読み方を解説している本もある
ここまで読んで「そもそもの読書の仕方を勉強したい!」と思った方もいるかもしれません。
おすすめは、メンタリストDaiGoさんの「知識を操る超読書術」です。
内容が気になる方は、まずは以下動画をご覧ください。
この動画をみて、読書についてさらに深く学びたい人は、「知識を操る超読書術」を手にとってみてください。
読書が捗るおすすめツール/サービス
この章では効率的なインプットにつながるアイテムを紹介します。
(読書の仕方は人それぞれですので、「本を読むことが自体が楽しい」と思う方は、この章は飛ばしていただければと思います。)
読書が捗るおすすめツール/サービスは以下です。
著者も実際に使っています。
Kindle Unlimited <新鮮な情報をいちはやく獲得>
まず最初に紹介させて頂きたいのは、「Kindle Unlimited」です。
「Kindle Unlimited」とは、月額980円でKindleに対応した書籍が読み放題となるサービスです。
なお、現在30日間の無料キャンペーン中です。
Kindle Paperwhite <本しか読めない>
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続いて紹介するのは、Kindle専用端末(タブレット)です。
著者がつかっているのは「Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (32GB)」。
本しか読めません。なのに、一般的なタブレットよりも値段が高いと思います。
正直、割高です。
しかし、余計な通知で気が散ったり、気づいたらネットサーフィンなどをしているといったことがなくなる分、読書に集中できます。
インプット効率を考えたときにはおすすめです。これで本を読んでいるとあっという間に時間が経ちます。
まとめ:自分に合った質の高いNFTの本へ自己投資しよう
NFTのおすすめ書籍から、効果的な本の勉強までまとめて解説してきました。
よく書店などでも「おすすめ本ランキング」を見かけますが、万人におすすめの本はないと思います。
だからこそ、現在のご自身の状況や目的に合わせた本選びをするのがよいと思います。
あらためて、本記事で紹介した書籍一覧を載せておきます。
書籍名 | 作者 |
NFTの教科書 | 増田雅史 |
億り人が徹底解説! 初心者向けNFTの入門書 | イケダハヤト |
NFTアート最初の1枚を売る方法 | おねんね |
おねんね | |
一流NFTアーティストの思考がわかる本 Vol.1 | ゆーま |
ゆーま |
繰り返しになりますが、本は読むだけでは意味がありません。
学んだことを少しずつ実践してみてください。
そうすれば、本に投資したリターンは何倍にもなって返ってきます。
これからも数多くのNFT関連の本が出版されると思います。
そうした状況に合わせて、都度、この記事を更新していきます。